出来事

夫婦の馴れ初めなんて傍から見ればわからない

「新婚さん、いらっしゃい」をぼーっとつけてたときにふと思った。

夫婦の馴れ初めなんていうのは傍から見ればわからないよなぁ。

かくいう我が家も傍から見ると不思議な夫婦かもしれない。

夫は、私の一つ上。

身長180を超えているのに、マッチ棒のような体型。

極めつけは、非常に童顔。

未だにタバコを買うのに年齢確認をされる。

片や私は身長160なく、ポッチャリ体型。

中学3年にして社会人に見られるというぐらいの老け顔。

傍から見ると夫婦ではなく、社会人女性と付き合う男子学生もしくはフリーター。

こんな凸凹が夫婦になるのは全て会社のせいだったように思う。

出会いは、新卒で入った会社で同期だったところ。

勤務していた店舗が近く、バイトの貸し借りをしていたこともあり接点ができた。

交際に発展したのは、しばらくしてから。

飲みに行こうと誘われ、2人で飲みに行った事が上司にバレた。

付き合っているのかと追求され、全然と答える日々。

今にして思えば、2人で飲みに行くのは好意を持っていると判断されてもおかしくない。

上司たちが大いに盛り上がる中、流石にあしらうのが面倒になってきた私たちが取った行動が交際宣言だった。

少しは落ち着くだろうなんて思っていたのが甘かった。

よほどこの手の話がなかったのか、今度は結婚はいつだとせっつかれた。

のらりくらりとかわしてはいたが、そののち私が会社を辞めることとなる。

私たちの交際を知っていた面々は、そこで別れたと思っていたらしい。

周りを大人しくさせるためと交際宣言した私たちだったが、意外にもうまいこといっていたのである。

夫には身体的問題があり、子供は望めそうにない。

そう打ち明けられた時に、受け入れた私に心底驚き結婚を決意したと後日夫が言っていた。

そして半年前に無事入籍。

外野が騒いでくれたことによってここまできたのだから、案外外野の力は大事かもしれない。

ほどほどにが大事だとは思うけれど(笑)